ローズマリーの花
『「ローズマリー」の名は古代ラテン語の「ロスマリス(海の雫)」に由来する』のだそうです。古代ラテン語とか言われてもねえ。とにかくラテン語が使われとった時代(ローマ時代か?)からある、古いハーブには間違いございませんな。
なにせ匂いがいいですからなあ。用途がすごいよ。強壮・利尿薬・香料・健胃・駆風・鎮痙薬・胆汁排出促進薬・防腐・通経・・・・・数え切れないほどですがな。まだまだあるぞ、塗擦剤に入れて神経痛に、希釈して防腐性のうがい薬に、葉は肉料理に、精油は化粧品に、浴用剤に、芳香剤に。
(枝を切ってそのままオリーブオイルにつけておくと、くらくらするほどいい香りのローズマリーオイルになります。鶏の丸焼きを作るときに、塩とコショウとバターとローズマリーをすり込んで焼くとバカうまです。)
こんなにお役立ちのハーブなのに、赤字で注意書きが。「精油は内服してはならない。葉も大量に用いると有毒で、流産、痙攣を起こすときがある」ですと!毒と薬って紙一重だなあ。
おばんです~。
ちょっとだけローズマリーを刻んでクッキーに入れて焼くととーても美味しいです。
意外とお菓子にもあうのね、と思います。
うしし。
投稿: あきこ | 2006年9月14日 (木) 22時10分
一日遅れのおはようございますで、ごめんです~。
おう!ローズマリークッキー!噂には聞きますが・・・・・。あきこさんのお墨付きとあらば作ってみなくちゃなりますまい。
投稿: 春 | 2006年9月16日 (土) 08時47分