椿屋敷のお客様

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2006年9月 3日 (日)

毬栗

Nec_0047_8 モモ(紀州犬雑種・5歳・女の子)との朝の散歩コースの裏山には、立派な丹波栗の木が二本ありまして、その木が今年もなかなかおいしそうな実をいっぱいつけています。

もうこの時期には毬栗ごと落ちてきて、実を道に散らばせているので、何個か拾い集めて、庭に蒔きました。

「桃栗3年、柿8年」と言うではありませんか。

おいしい栗をお腹いっぱい食べる日が来るのなら、3年ぐらいどってことないなあ。というのもですね、一昨年去年と何の気なしに蒔いておいた、枇杷だの茶だのから芽が出ているからなのですよ。これは味をしめるとやめられません。

「種を蒔く」「挿し木をする」ローコスト・ローテクノロジーの極致です。人類が農耕を始めて5千年、ずー――っとこれやってきたのです。もうすでに私の頭の中は、自分ちの栗で作ったホクホクの栗ご飯と、香り豊かなモンブランです。

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コメント

春さん、枝豆以来お会いしてませんが
もう栗ですか…。
すごいねぇ~、春さんちは四季折々が目の前にポロポロと…(笑)。

おおっとご無沙汰してすみません!お元気ですか?実は何度かclusterさんところに書き込みしたんですが、うちのパソコンが調子がわるいせいかはじかれてしまうのです。なにせパソコン音痴なので原因がわかりません。すみません。秋になって気候がよくなったらまたぜひ遊びましょう。

栗に食いつくあきこ…(笑)
渋皮煮もいいですねえ。私は食べるのも作るのも好きです。

ああ、渋皮煮もいいですねえ。(溜息)。栗って何であんなにおいしいですかねえ。

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