障子の部分張り
なにせ明日は冷えるという天気予報。いかにボロ家でも多少なりとも隙間風が入ってこないに越したことはありません。
大急ぎでありあわせの障子紙を穴に合わせてカッターで切り、小麦粉を水に溶かして煮た糊を障子バケで薄く桟に塗って、上から皺にならないよう紙を伸ばしながら張り付け、霧吹きで霧を吹き付けました。
どちらかといえばこの手の作業は得意なほうです。
でも、昔の人は年末ごとに家中の障子を張り替えてたんだよなあ。とてもとてもそんな真似はできません。いったいどんな時間配分の生活をしていたのでしょうか?
障子が白く新しくなると気分はとてもいいんだけれどね。
はじめまして、かずと申します。
うちは色のついた(赤とか黄色)の和紙を貼ったりもしています。
ツートン・カラーもよろしいですよ。
投稿: かず | 2007年2月10日 (土) 21時07分
春さんとこの猫ちゃん達、新しい障子を見るときっとまた破りたくなるのでは・・・^^;。うちも新しく張り替えをすると(ちなみに父が張り替えはしますが・・・(爆)、)みいがすぐに破りたがり、大変です(爆)。
投稿: みいのすけ | 2007年2月10日 (土) 22時24分
おはようございます。
はじめまして、かずさん。
色のついた和紙。いいですね!ツートンカラーの市松模様とか。桂離宮みたいですね。今後ともよろしくお願いいたします。
みいのすけさん、
そうそう連中、「新しくて誰も破いてない処女雪のような障子」が大好きなんですよ(涙)。だからできるだけ連中が登りやすいような中途半端な開け方はしないようにしています。あと、障子補修セットは常備です。
投稿: 春 | 2007年2月11日 (日) 05時26分
こんにちは。ちょっと忙しかったもので、一か月分まとめ読み中です。
>いったいどんな時間配分の生活をしていたのでしょうか?
そりゃもう朝から晩まで農作業などで死ぬほど忙しいです。だからこそさっさと結婚して子供を何人も産んで、こき使ったんですな。子宝。確かに宝です。
反対に、昔は無かった労働といえば、毎日の洗濯と食器洗い、家電製品のメンテナンス。洗濯なんて、汚れたとこだけざっと水洗い、それだけで何日も着る。食器は、食後に漬物や味噌汁の実で食器の内側をぬぐって、各自の箱膳にしまう、おしまい。水道がありませんし、どうせ油脂で汚れるようなおかずなんて並ばないんですから、病気でもない限りそれで充分だったんでは?それにテレビもゲームもケータイも存在しませんから、そんなものに時間を割くこたぁ無かったですしね。
そう思えば、今も昔も同じ人間。汗もかかない冬にはいたジーンズを一日で洗濯なんてバカバカしい。テレビ観なくても、ケータイ無くても、死にはしない。暑けりゃ脱ぐ、寒けりゃ着る。昔の生活はいろんな意味で参考になります。
投稿: みの窓 | 2007年3月 4日 (日) 05時41分
そうですねえ。ぼちぼちやっていくほうが心と体の健康にもよろしいですねえ。あまりエアコンの効いた部屋にいるのも考えものだし。エアコン代のために働くのもばからしいし。
投稿: 春 | 2007年3月 6日 (火) 17時05分