椿屋敷のお客様

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2007年4月11日 (水)

Nec_0035_21 というわけで、去年の初夏産まれの若い雌鶏が、いつの間にかグリーンマスタードの藪の中ではじめた抱卵が気になって気になってしょうがないわけです。

彼女が「もう~だめ!おなかが空いたわ」という感じで巣を離れた隙に好奇心に負けてのぞいてみました。

なかなか器用に巣を作ってます。

他の雌鶏姉妹の中でも一番気が強くておてんばさんだったのですが、その彼女が一番早く巣作りしちゃったなあ。そんなものなのかなあ。

気になって気になって仕方ないのはわたくしだけじゃなく、最近おばさん化著しいモモ(紀州犬雑種・6歳・女の子)も一緒らしく、「あら、彼女あっちに行ったわね」と見計らって巣を眺めにきてます。眺めに来ただけでは飽き足らず、モモの犬的感性ではどうも「子供を野天にさらしっぱなしにする」のはタブーらしいのです。イヌ科の動物は子供を穴の中で育てるのが普通だもんな。

「もう~しょうがないわね。こんな風にほおっといて誰かに盗られたらどうすんのよ!」てな感じで地面に埋めてやろうとします。

おいおいモモ!

それは余計なお世話。おせっかいというものだよ。

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