こんなに大きくなりました
去年、お母さん鶏と兄弟雛をみんな鼬(たぶん)にやられてしまった雛がこんなに大きくなりました。
お母さんにそっくりな雌鳥です。
羽もすっかり成鳥の羽に生え変わり、0℃に近い朝方の野外でも平気です。昼間は庭を自由に闊歩しています。
よく、ここまで育ったなあ!あたしゃうれしいよ!!
正直この子だけが残されたとき、手の中のあまりにはかない感触に、「いっそこのまま縊って、毛をむしって丸焼きにして食べてしまったほうがこの子のためにもいいかも」などと不穏なことを考えたものです。いや、まじで。
体温が維持できない雛の時期、猫用ケージに入れて居間の本棚の上に置いてました。湯たんぽで毎晩保温。最初の夜に湯たんぽの上に直接寝させたら、湯たんぽが熱過ぎて腹の羽毛を低温やけどで全部禿させてしまい大慌て。そんなこんなの大失敗にもかかわらず、よく育ってくれたものよ。
あとはお母さんみたいに、卵をじゃんじゃか産んで、丈夫な雛鳥をいっぱい孵してね。
死んだ爺さんが闘鶏好きで、軍鶏を飼っていたのを思い出しました。しかも城下町の住宅地のど真ん中で十数羽もw
どこからどう手に入れたのかは、もう分かりませんが、クジャクをつがいで飼いだしたのには本当にびっくりしました。
雄は羽根を広げると本当に見事でした。
投稿: 弘前人 | 2008年2月19日 (火) 21時25分
雛ちゃん、無事育って良かったですね。
私は文鳥を飼っていまして、一昨年、孵化して5日目の雛(6gほどの丸裸ちゃん)の足がヒト月位先に産まれた雛に踏まれて曲がっちゃったんで、その子にテーピングしたり、水槽に入れて40度くらいにしてあげたり、給餌して育てたこともあるんで、春さんの雛も無事育つといいなあと思いながら読んでました。
母さん、兄弟鳥の件は残念ですが、小さな雛を育てた経験は、大きな自信になりましたね。
でも、その子きっと強い子に育ちますよ。うちの足曲がった子(あんずといいます。)は、小生意気な顔した元気娘に育ちましたから。(そこがまたカワイイの)卵もよく産んでます。らぶらぶな彼氏もいますよ~。
投稿: hiromi | 2008年2月20日 (水) 00時37分
弘前人さん、
うううううむ。孔雀ですか。それはすごい!!!軍鶏もすごいなあ。あいつら乱暴ですよねえ。なかなかの趣味人のご祖父だったんですね。
hiromiさん、
ありがとうございます。そうですか。文鳥ですか。うわあああ、なんか読むだにたいへんな思いをされたんですね。よく育てられました。すごいや。確かにあの雛が育ったので「やったあああ」とうれしかったです。「強い子になる」といっていただいてそれもとてもうれしいです。
投稿: 春 | 2008年2月21日 (木) 21時05分
始めまして。
なんの取り柄もないただ 明るい49歳の、私ですが (笑) 残された与えられた命を 誰かの為にも、大事に使いたいですね。
投稿: 山本 文明 | 2012年2月16日 (木) 10時34分