椿屋敷のお客様

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2008年4月11日 (金)

エンドウの花

Nec_0036 「ジャックと豆の木」の絵本を見ると、たいがい馬鹿でかいエンドウの絵が画いてあるものですが、やっぱ、あの話にはエンドウですかね。えーーっと記憶が不確かですが、あの豆の種はジャックのうちの牝牛と交換じゃなかったけか。

「牝牛一頭分の価値が、豆の種にはありました。人の運不運は人間の浅知恵では推し量れません」みたいな教訓が含まれておるのかもしれませんが、巨人にとってみれば理不尽な話だよなあ。

だって、雲の上で平和に優雅に暮らしてただけなのにさ。なんやしらんある日突然、馬鹿でかい豆の木が下から這い登ってきて、ついでに無礼なクソガキも登ってきて、いろんな宝物を略奪していった上に、巨人本人もあわれ墜落死するんでございますよ。えっと、急ぎ降りてきたジャックが、まだ巨人が乗っている豆の木を斧で切り倒すんだったよな。酷いことするなあ。

巨人にしてみればたまらんよ。

ま、案外「巨大なるエンドウの蔓が雲の上まで這い登っている図」ってのがスペクタルで面白いってだけで、作られた話なのかも。

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コメント

巨人は人食いなんでしたっけ。で、巨人の奥さんは何故かいい人でジャックをかばってくれる。
で、ジャックは巨人の城に2回も盗みに入るんですよね。

…ま、どっちもどっちだわ('A`)

おおお、そうだった人食いだったんだなあ。
・・・・・・・どっちもどっちだなあ・・・・・・。

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