椿屋敷のお客様

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2008年9月 3日 (水)

白鳥圭輔「チーム・バチスタの栄光」より

0902 「チーム・バチスタの栄光」の映画版では、この白鳥を阿部寛が演じているそうな。

うーーーーん。

未見なので映画の良し悪しは判定できませんが、少なくとも小説とはまったく違う、ということは言えるな。いや、映画と小説は同じタイトルでもまったく別物だからいいんだけれど。

「ぎとぎと」「つるん」で「黒光りするゴキブリみたいな」「ロジカル・モンスター」にして「火喰い鳥」で「厚生労働省キャリア」「素敵な服の下品な着こなし」・・・・・・・・・。

これらの描写から想像するのは「ジャック・ニコルソンとダニー・デビートを足して二で割って少し若くした禿げる直前の」イタリアン入った中年男。「BRAVO!です!」の口癖もその下品さに拍車をかけて強烈極まりなし、ってカンジなんだけどなあ。とにかく阿部寛みたいなハンサムじゃないと思う。阿部寛は好きなんだけどさ。違うんだよ。

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