椿屋敷のお客様

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2009年1月13日 (火)

雪景色

Dvc00002_2 ちゅうわけで、新しい携帯のカメラで雪景色を撮ってみました。

腕が上がったわけでもないのに、なんかまともに撮れています。技術の進歩って凄いなあ。

つねづね「プロのカメラマンの条件」としてシロウトながら考えていたことがあります。見当はずれでプロが聞いたら怒るかもしれないけれど。

それは「いつでもどこでもベストショットで撮れるようにカメラを常備していること」です。

ご存知のように光学カメラは機体もフィルムもたいへん気難しく、暑さにも寒さにも湿気にも衝撃にも弱く、ちょっとしたことであっという間に壊れたりカビが生えたりします。しかもレンズが何本も要るし。これがまた重いんだわ。「いつでもシャッターを切れるように身に着けておくだけ」でとてつもない手間と神経を要求するのが光学カメラ。「カメラマン」という人種は、こういう「究極のわがまま女」みたいなカメラを肌身離さずこの世の果てまで持っていき(戦場だろうが熱帯ジャングルだろうが極地だろうが)、自分や他人の命が危険にさらされてもシャッターを切らずにはいられない宿業の深い連中・・・・・・・・なのではないか?と。「人間よりもカメラ」それがプロのカメラマン・・・・・・と思うちょりました。

でも、どうなんでしょ?

これだけデジタルカメラが発達して、カメラマンは光学カメラの時代より楽になったんでしょうか?それとも「プロ」はやはり「ニコン(ライカ?)じゃないとベストショットは撮れん」と言ってるんでしょうか?

ぜんぜん、その世界に詳しくないのでわかりませんが・・・・・・・、写真って底なし沼のように奥が深そうな世界だもんなァ。

さて、冬将軍が鹿児島にもやってきて、寒い寒いむちゃくちゃ寒い。今朝なぞ道路が凍結し雪と氷に慣れてない鹿児島市民は、あっちこっちでスリップを起こして車が立ち往生しておりました。こわーーーー。

まだ台風や大雨のほうがだんぜん慣れてます。ここは南国。雪国の人なら大笑いの写真程度の雪でも、わたくしたちには深刻。

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