家の東南の築山にクロガネモチとヤマモモとクスが生えてまして、これがまたそろいもそろって6m前後の大木となっておったわけです。まるで森。
本来一番いい部屋のはずの東南部屋に日がささず、なんとなくしめっぽいという、あまり良くない状況でしたので、元植木屋の父にまずクロガネモチから剪定してもらいました。次の年からわたくしでも選定できるようにだいぶ下のほうまで切ってもらったのです。梯子が届くところまでね。
日本庭園が好きな方にはわかると思うけれど、古い木の背が低くてよく手入れしてあるのって、それはそれは品が良くて庭の格があがるんですよね。目指すはその境地なんだけどな。手入れな。ちゃんとしないとな。
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