真珠とり
よくタンゴに編曲されてるので、てっきりスペインあたりの情念系の作曲家の曲だと思ってました。
ビゼーのオペラの曲だったのね。今知った。やれ恥ずかしや。まあ、地中海沿岸には違いなねえやね(大違いじゃちゅうの)。
元ネタのオペラはスリランカかどっかのお話らしいですがよくわからん。なのでイラストはイメージ。「情熱・情念・光と影」・・・・・・・とか激しいものをイメージしたはずが・・・・・・・・・
あたしゃ骨の髄まで日本人。「真珠とり」と言えば愛媛の宇和島か南紀、ミキモトパールか田崎真珠。海女さんになってしまう。
いやいやいや、それもよし。よいではないか。ビゼーと海女さん。
しかし「カルメン」といい「アルルの女」といいビゼーの曲好きだわ。
・・・・・・・・・は、よく考えてみたら「相棒Ⅵ・荻野目慶子小説家の巻」で、荻野目慶子のテーマソングのように「真珠とり」がかかっていたので、思い出したんだった。ということは荻野目のイメージを引きずっている?がーーーーん。
秋深まるとつい口ずさんでウルウルしてしまう『小さな木の実』も
確かビゼーじゃなかったかな・・・と思って、検索してみたら
元はビゼー作曲のオペラ『美しきパースの娘』で演奏されるアリアで、
1971年NHKの「みんなの歌」で日本語歌詞が付けられて広まった、と。
そうか、ビゼーって凄い作曲家なんですね。
投稿: みの窓 | 2009年5月13日 (水) 11時33分
え、「小さな木の実」もビゼーなんすか?!
こりゃ一度ちゃんと「ビゼー全集」か何か聞かなきゃならんですわ。
投稿: 春 | 2009年5月14日 (木) 12時52分