なんてこたあない
鹿児島の夏はほぼ亜熱帯気候なので、スコールのような雨が降ります。そういうときは「一天にわかに掻き曇り」もくもく黒い入道雲の底に入って、昼間でもヘッドライトが必要なほど真っ暗になります。大粒の雨が落ちてきて雷が鳴り出すと「この世の終わりか?」というほど物々しい事態に。
残念ながら今日の部分日食は、悪天候のせいもあって「厚い雲の底だから暗いのか太陽が欠けているせいで暗いのか」判別がつかない状態でした。少なくともうち近辺では。
犬が遠吠えをすることも無く、鶏やヤギたちが怯え騒ぐことも無く、虫の音すら止むことが無く、なんてこたあない。
なあんだ。ものすごい豪雨の直前のほうが、犬もヤギも鶏も大騒ぎだよな。それとも皆既日食だったら違ったのかな?
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