茶子ちゃんは独り身の時代、夜は必ず木の上で過ごしていました。それも高さ2m以上の人間にも届かないような場所がお好みです。
雛が孵ると、雛が木に登れないためどうしても地面で夜を過ごすことになります。これがとても危険。「若い雌鳥と雛」という格別柔らかくてジューシーなご馳走を、捕食動物が見逃すはずがありません。何度も何度も襲われます。
茶子ちゃん2回目の雛が孵って3週間あまり、やっと雛が木に登れるようになったようです。
今夜から樹上で夜を過ごす算段の茶子ちゃん。懐ではぴいぴいと雛の声がしています。
これで一安心。一番危険な時期は過ぎました。
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