椿屋敷のお客様

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2005年6月11日 (土)

チャドクガ注意報

チャドクガ(茶毒蛾)という、蛾の幼虫が、茶の仲間の木(椿とかサザンカとか)にうじゃうじゃ付くんだけど、今年は大発生の気配です。去年の猛暑で、だいぶたまごが産み付けられてるせいでしょう。こいつは、すごく毒性が強くて、その毛が飛んできただけで、皮膚がたいへんなことになりますで。痛がゆいじんましんが体中に拡がっちゃう。みなさん、椿やサザンカの下を通るときはくれぐれもお気をつけて。葉っぱが食い荒らされてたら、要注意ですぞ。Nec_0065

コメント

すごそうですね。茶毒蛾…
何かバリバリ葉を食べるらしいですね。(こ、こわい!)
森林浴好きですが、虫には弱い…
庭の水道近くの<だんご虫>にさえ弱いです。蛇腹がいやだ!

そうなんですよ、そうなんですよ、恐ろしいですよ。市内はうちよりだいぶ気温が高いので、丸裸になったサザンカの生け垣とかあります。公共の木は薬を撒いてあるけど、個人の家で手が回ってないところなんか、大変なことになってるお宅もあります。フマキラーとかの一噴きで、退治できるのですが、お年寄りとか、散布が無理な方は「なんで今年やこえなかゆかできもんができたけ?」とか、おっしゃってます。皮膚科に行ってもなかなかなおらないです。写真を掲載しておきますので、皆さんくれぐれもご注意を。

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