茶の花
亡くなった母方の祖母が、茶ノ木を育てて茶摘、茶煎りと自家製茶を作っていました。畑の藪の中に何本かの木と、納屋にもグッズ(茶摘籠、茶摘バサミ、茶煎り釜などなど)が残っています。 幼い頃手伝わされて、ぐうたらずぼらだったので新芽だけでなく固い葉も一緒に摘み「こげな固かところが茶になるか!」と叱られやり直した覚えが・・・。(こんなんばっか)
ちくしょー。来年はちゃんと手入れしてリベンジだー!って来年とか言ってるところでダメダメじゃん。今藪を払ってやれよ。
「お茶の花」は「茶道」の「茶室」に飾ると風流だそうですが、とんと不調法者で茶道のサの字も知りません。東京に住む妹が長くやっているので「ねえ、基本だけ教えてよ、食事の作法とかさ、」とか甘えたら、「ケッ」と鼻で笑われました。当然です。そんなに簡単に作法が身につくなら、誰も高い銭と手間をかけてお教室に通わないでしょう。ここにもぐうたらの片鱗が・・・(とほほほ)
いいですねぇ。この花。こんな感じの和菓子、今時分のお菓子屋さんにありそうですねぇ。(すぐ食べ物を連想するのが情けない・・)
うちのばーちゃんちにもお茶作りセット一式、あります。納屋で眠っています。道具があるのに使い方を知らない、情けないです・・・。
投稿: なな | 2005年10月 3日 (月) 13時16分
そうそう、こういう和菓子ありそうです。「茶花」とかいってね。木が枯れたり道具がだめになったり記憶が薄れたりする前に、なんとか復活させたい自家製茶です。
投稿: 春 | 2005年10月 3日 (月) 20時03分