アケビ
まったくそこらの山より藪じゃ・・・(とほほほ)。もちろん植えたわけではなく、どこのどなたか存ぜぬ鳥様が、どこぞの山とも知れぬ山のアケビの実を食されて、我が家の畑にお寄りくださった際に、種混じりのウンコをひりだし遊ばされたのである。
茎は「木通」といい、花の時期に採取して干したものを腎臓炎や尿道炎、膀胱炎のむくみに用いるらしい。あと煎じ汁でおできを洗うとよい。それと果実の皮を油で炒めて食べる地方が多く、春先の若葉や若枝をおひたしや、胡麻和えにもする。
ま、難しいことはさておき、さっそく中の果肉を食べてみる。ほんのり甘い。で、調子に乗って黒い種を噛んでしまった。にっっっっっがあああ!ぺぺぺぺぺ。そうだったそうだった、果肉は甘いが種は激苦いんだった。ちゅうてもほとんどが種なんじゃがのう。うがいをしたり、お茶を飲んだりいろいろやってもなかなか苦味は消えなかった。
残りは地鶏くんたちにあげた。
あぁ、もうアケビの季節なんですねぇ。。。
この時期、夫を同乗させてドライブすると
「あ、アケビがあった!」だのなんだの
10月なのに五月蝿です(爆)
画像を見せたらヨダレ垂らしてました (^_^;)
投稿: totto* | 2005年10月12日 (水) 21時08分
走行中の車内から山中のアケビをロックオンとは、だんなさんの動体視力はイチローなみですね。好きな方は好きですよねー。
投稿: 春 | 2005年10月13日 (木) 12時21分