山茶花「鎌倉絞」
いや――これがまたいい花なんですよ。紅色の地に白斑が鮮やか。そして花によって白斑の入り方が全部違います。一重のラッパ咲き、小輪、花期は12月~4月です。ああ、もう12月なんだなあ(ばたばたばた)。葉は長楕円の小形ときどき黄斑が入ります。その葉の黄斑がまた美しい。樹形は横張り性で弱いです。
江戸時代の椿図譜にはもう「鎌倉」の名で出ているのですって。古い銘花なのです。いかにも江戸時代に好まれそうな、ちょっとアンバランスで危うい魅力。「鎌倉」の名前もいかにもですよね。古木は中部地方に多いとな。
今日はヤギ運動場完成!と喜んでめーさんに入ってもらったら、あっという間に格子をすり抜けて出てきてしまいましたがな。格子の幅広すぎでした。もっとめーさんデブかと思ってました。あまりのショックに力が抜け、近くの温泉に行ってしまいました。あああ、間抜け―――。やりなおしだぁぁ―。
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