畑散策
お恥ずかしい話ですが、畑の奥は植木が植わったまま藪になっています。「なんとかせねばならん。」と近年やっと思いはじめ、ぼちぼち草刈機を入れているのですが、盛夏の鹿児島の緑のはびこり方といったら、いっそ獰猛といったほうがいいような勢いです。「こうなったら生物兵器の投入じゃ」と決心して、地鶏くんご一家や、めーさんに来ていただいた次第でした。
んで、思うことは「『草を食べることが生活のすべて』という動物には人間はかなわんのじゃなあ。」と。地鶏くんご一家やめーさんが居た跡は、なんだかあっという間にキレ――イになってしまうですよ。これは正解じゃった!畑の奥のほうは道路にも人家にもつながっていない袋小路なので、モモの散歩のあとモモとめーさんを放してゆっくり散策させています。めーさんがあの体重で(現在推定85kg)、バンビのごとくヒャンヒャン跳ねて見せてくれるのにはびっくり。TVでよく山岳地帯の岩場に棲む野生のヤギさんたちの姿が出てきますが、間違いなくめーさんのご先祖サアもあれでしょう。段差が大好きで、高いところがあると登りたがります。(その現場写真を撮ってみせろと無理難題はいわんとってくだされ。わたくしの撮影技術ではこれが精一杯でございますです。)
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