というわけで、今日は近所のお宮さんの六月燈なのでありました。
小さいお宮さんにご近所中からかなりの人が集まっています。
六月燈は、島津の19代目のお殿様光久が新照院の観音堂を建てたときに、たくさんの燈籠を献上して火を入れたところ、燈籠の海のようになって美しかったことから始まったらしいです。
「これはよか」と薩摩藩内に広まりました。もっとも、もともと古くから庶民の間でも6月に神仏に燈を捧げる風習があったらしいですけど。
確かに夏の夜の燈はとんでもなくきれいに見えます。蛾の気持ちがよくわかります。昔から人はそう感じてたんだなあ。
照国神社の夏祭りでしたね。
でかけられましたか?
六月灯は鹿児島の風習なのでしょうかね?
投稿: aki | 2006年7月16日 (日) 00時02分
地元の六月燈でいっぱいいっぱいでした。鹿児島独特の風習だそうですよ。
投稿: 春 | 2006年7月16日 (日) 08時22分