椿屋敷のお客様

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2006年7月11日 (火)

ヤブカラシ

Nec_0013_19 繁殖力旺盛で「ヤブまで枯らす」というヤブカラシです。

今、こいつが凄いですよ~。「家の周囲に生えると植え込みや屋敷全体が取り囲まれるためビンボウカズラの別名もある(薬草カラー図鑑より)」

ビンボウカズラですと!

いやだいやだ、これ以上貧乏神にとりつかれてたまるものですか。

しかし今はヤギ様方がいらっしゃいます。今朝は早速、畑のいかにも貧乏神がとりつきそうなところに出動していただきました。今日中には貧乏神を一掃してくだされることでしょう。ありがたいことにそれほどヤギ様方の食欲は凄まじいのであります。ヤギの別名は「貧者の家畜」。あらやだ、また「貧」ですか。まあ、ありがたいお味方ということで。

ヤブカラシはそれでも薬効がありまして、はれものや毒虫に生の根茎をすり潰した粘液が効きます。今朝は朝一番に蜂に刺されてしまったので、このビンボウカズラに目がいってしまったようです。ちゅうてもめんどくさくて根っこを掘り返したりしてませんが。

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コメント

春さん、こんばんは。
蜂に刺されちまいましたか (>_<)お大事にですぞ。
(・・・あ、私って生まれてから一度も蜂に刺されたことないや!)

ところで、『ヤブカラシ』は“藪・枯らし”だったんですか!?
私はずっと“藪・辛子”というイメージを抱いておりました(恥)
ただちに上書き保存いたします (^^ゞ

おはようございます、totto*さん。
おかげさまでたいしたことはございませんでした。しかしアナフィラキシ―・ショックはいつでるかわからないらしいので、気をつけますです。

ヤブカラシ=ヤブ辛子とわたしも思ってましたよ。ついこの間、薬草辞典を見直して「そうだったか」と上書きしたところでした。仕入れたばかりの情報をちょっと偉そうに披露してみました。

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