椿屋敷のお客様

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2006年9月 8日 (金)

タラノキの花

Nec_0061_1 うちのタラノキのおおもとは、もう6年ぐらい前に1mぐらいの木をもらってきて植えたやつなのです。それがいまや3mを超えていて、春のタラの芽シーズンにもとてもとても手が届かない高い場所に新芽がでるので、ほったらかしにしております。

すると花が咲くんですよね。今もまったく手の届かない場所に、白く細かい花がわんさかと咲いています。この花がもうすぐ黒い種になってそこら中にばらまかれ、来年の春にタラノキとして芽吹くわけです。おかげさまでこのタラノキの周りは、特別に手をかけているわけではないのに春にはタラの芽だらけになります。まったくもってありがたいことです。タラの芽の天ぷらは春に飽きるほど食べました。おいしかった。

来年もまた、じゃんじゃか芽をだしてね。

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コメント

このタラノキ・・・白ダラ? 青ダラ?でしょうか?やっぱり青ダラより白ダラのほうがおいしく思えます。最近は時機を逸することが多く、タラの芽を採りに山に入ることもなくなりました。

エエ―――?白ダラ、青ダラってあるんですか?(笑)という調子なのでわかりませんがよ。もしakiさんがいらっしゃる機会があったらどっちなのか教えてください。

こんばんは。
幹が白っぽいのが白ダラ、青っぽいのが青ダラといっていますが・・・ほんとうかな?みきのね。色を見てください。すぐわかります。
私は確実に白い幹をしたタラの芽のほうがおいしいと思います。
きっといつかお伺いさせてくださいね。
椿の花のころ楽しみにしています。

ホーー――、それはよいことを伺いました。白じゃないかと思うのですが。
どうぞもうすぐ椿が咲き始めますので、汚いところですがおいでくださいませ。

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