雨天決行
今まさしく台風13号が南九州を席捲しようという今朝七時、町内会の草刈がありました。
雨が降ろうが槍が降ろうが、強い勢力の台風がすぐそこに迫ろうが、秋のお彼岸前の墓周りと町道の草刈をなにがなんでも決行する、まっこち鹿児島の町内会です。みんな雨合羽と長靴で、草刈機を回したり、レーキで草を集めたり、軽トラックに草を積んで運んだり・・・・・
すでに雨は降り出しているし、風速も10mぐらいは出てきてるというのにだよ。誰も止めようといわんのです。まったくもってここは鹿児島じゃ。
もっとも1時間の作業ですっかり町内は綺麗になりました。明日から秋の彼岸。やっぱ、薩摩人として「彼岸には墓周りは綺麗にせんといかん」わけですよ。無事に終わってよかった。
この草はもらってヤギに食べさせよう。
ごくろうさまでした。
ご先祖様もきっとお喜びに・・・?
たいへんでしたね~。うちの町内会だったらきっと延期です。
風邪をひかないようにしてくださいね。
投稿: aki | 2006年9月17日 (日) 18時45分
ことお墓のことになると鹿児島県人は燃えますよね。
さすがにウチは家の中でじっとしていましたが、母は落ち着かず、仏壇に向かって手を合わせたりお経のテープを回したりしてました。申し訳ないという気持ちだったのかも。
投稿: あきこ | 2006年9月17日 (日) 23時48分
akiさん,
正直わたしも止めたかったです。でも年寄りが始めたのに若かもんが動かないわけにはいかず(笑)・・・・・。
あきこさん、
そうなんすよ、鹿児島は墓のことになると燃える土地柄ですよね~。仏壇に手を合わせるお母様、同じような光景が鹿児島中で繰り広げられたはずです。
投稿: 春 | 2006年9月18日 (月) 09時08分