柿
今年は奥の柿の木に実がついています。その根元でヤギ様方が熱心に除草し、ウンコをたくさんしてくれた結果でありましょう。
柿の実は結構高い所になるのですが、柿の木は子供の頃から「決して登ったらダメ」といわれている木です。とにかく折れやすいのです。しかも弱っている枝と大丈夫な枝の区別がつかない。すごく危険。
よって長い青竹を用意して、その竹の先を二つに割って楔を入れた「柿取り棒」を作り、その竹の先で柿の枝をはさみ切る、ということをします。
この棒がまた、タダでできる上に作りは単純で簡単、それなのに効果絶大で4mも5mも上の枝の柿がおもしろいように取れる偉大なる道具なのです。
もう少ししたら完全に熟しそう。今年は柿取り棒を用意せねばなりますまい。
はじめまして。
兵庫のはずれで田舎暮らしをしています。
我が家にも柿の木がたくさんあるので、よく使っています!
高取バサミよりもよくとれます。
でも今年は裏作のようで、いつもより柿は少ないようです。
投稿: ぐうたら百姓 | 2006年10月10日 (火) 07時07分
はじめまして。兵庫からわざわざありがとうございます。うれしいです。今後ともよろしくお願いいたします。
そうなんですよ。高取バサミよりよくとれるんですよ。兵庫県でも使っていると聞いて、これまた嬉しくなりました。全国共通の道具なのでしょうか?
投稿: 春 | 2006年10月10日 (火) 08時41分