焼きたてスコーン
スコーンは身近な材料で簡単にできる割に、むちゃくちゃおいしい焼き菓子であります。薄力粉とバターと卵黄ととベーキングパウダーと砂糖と塩と牛乳、あれば生クリームかヨーグルト。全部混ぜてオーブンで焼くだけ。
それで、外はさくさく、中はしっとり、割ると湯気がほわほわと立つ、バターの香り豊かなスコーンの出来上がり。熱いうちにバター(できればクロテッドクリームがいいんだけれどな。これが手に入らないのがすこぶる残念)や蜂蜜やジャム、メープルシロップをつけて「あぢあぢ」といいながら食べるのがおいしいのです。
アガサ・クリスティは作品の中で、繰り返し繰り返し「正統派イギリスのアフタヌーンティー」の描写をしています。そのお茶会では必ず「マフィンとスコーンとサンドウィッチ」がお茶うけに出てくるのです。流れるクリームと鮮やかな酸味のマーマレード。むちゃくちゃおいしそうで。
自分で作るようになってからも思います。スコーンはうまい。「イギリス料理はまずい」というけれど、アフタヌーンティーのお菓子類はおいしいよな。
やっぱ、大英帝国ってのは凄かったんだな。いろんな意味で。
三越地階の「なりざわ」のチーズ売り場のところに、クロテッドクリームがよく置いてあります!
美味しいですが、かなりカロリー高めなのが買うのに悩むところです(>_<)
でもスコーン美味しそう~~~。
横にフォークで割るんですよね。
あぁ~食べたくなっちゃったぁぁ~(^_^;)
投稿: 菊ちゃん | 2007年2月28日 (水) 20時33分
春さんこんにちは。
何か最近美味しそうなものばかり出てきますね~。
人気のない”イギリス料理”ですが、パブランチをお忘れなく~。私はイギリス行ったら絶対一回はパブランチを食べます。カリッとしたフレンチフライにあのキドニーパイやらブラッドソーセージの類。これ、好き嫌いがはっきり分かれますけど・・・・。
投稿: miho | 2007年2月28日 (水) 23時43分
菊ちゃん、
おお、「なりざわ」!あそこにあるのか!貴重な情報ありがとうございます。しかし都心で情報通の菊ちゃんだからこそ入手できる技ですね。すばらしい。
mihoさん、
おおおおお、パブランチ!フレンチフライにキドニーパイ!ブラッドソーセージ!!むちゃくちゃおいしそう!!!食べてみたいよう。
投稿: 春 | 2007年3月 1日 (木) 05時37分
やられた~!
スコーン食べたい!よし作って食べてこよう(爆)
私はクロテッドクリームの代わりに、サワークリームや、カッテージチーズのケーキ用で代用します(^^)本物の味を知らないので(TT)これでいいやって(笑)
投稿: あきこ | 2007年3月 1日 (木) 20時59分
こんばんは。
植物性の“なんちゃって生クリーム”じゃなくて、
動物性脂肪45%以上の純生クリームを
分離するまでガンガン撹拌、塩一つまみ加えて更に混ぜ混ぜ
出てくる水分捨てながら一まとめに練り上げた
フレッシュバターで熱々のスコーンを!ってのも美味しいですょ。
数日しか日持ちはしませんけれど・・・<フレッシュバター
投稿: totto* | 2007年3月 1日 (木) 22時18分
おはようございます。
あきこさん、
サワークリーム、カッテージチーズ。ここらあたりもおいしそうだなあ。ありがとうございます。
totto*さん、
フレッシュバターもいいなあ。これもなかなか贅沢ですよね、植物性よりなんつっても動物性ですよね。お高いけれど(涙)。日持ちしないのが残念です。
投稿: 春 | 2007年3月 2日 (金) 05時33分