椿屋敷のお客様

« 搾乳場 | メイン | ラビットスイカの苗 »

2007年4月14日 (土)

卵泥棒

Nec_0038真夜中に「ケーケケケケッ!!」と凄まじい鳴き声。

「ウワンワンワン!!」と吼え続けるモモ(紀州犬雑種・6歳・女の子)。モモを放したら鶏の鳴き声のするほうに一目散に飛んで行き、何者かに吼え、追いかけていきました。

翌朝。

鶏達の様子を見て回ったら、昨日まで卵を抱いてがんばっていたおてんばさんが、群れに戻ってきています。「あら?あんたもう卵はいいの?」

大急ぎで昨日まで巣になっていたグリーンマスタードの藪を掻き分けてみると卵がきれいさっぱりなくなっています。12個あったのが影も形もありません。そんなもの最初からなかったように。まわりには羽が散らばっています。

そこでやっとぴんと来ました。

夕べの騒動は卵泥棒が忍び込んできたことによるものだったのです。

なんだったのでしょう?イタチでしょうか?狸でしょうか?

なんにせよ鶏が無事だったのでよかったですが、まったく油断も隙もありません。

モモがいてくれてほんとうによかった。ありがとうモモ。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.synapse-blog.jp/t/trackback/190372/6914200

卵泥棒を参照しているブログ:

コメント

ちょっと!
 これがもしイタチか狸だったら今度は、卵がないから、鶏をとりにくると思いますよ。鳥小屋を網で囲んだらどうでしょう?

ありがとうございます。もうすでに網で囲んであるのですよ。そんでもってイタチは網をものともせず入ってくるのです。一番なのはやはりモモの嗅覚と行動力で、今まで無事なんでございます。

コメントを投稿