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2007年6月24日 (日)

鶏を捌く

Nec_0032南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏・・・。

去年の秋に孵った雄鶏をつぶしました。雄鶏が多すぎると群れの中がたいへんなことになります。ほんとうに相手を殺すまで喧嘩をしたりします。なので、かわいそうですが殺して食べます。

その肉は一片たりとも無駄にできません。手羽もモモも胸もササミはもちろん、ガラもレバーも心臓もハツも大事に大事に食べます。写真はガラでブイヨンをとっているところです。

そしてまた、これがおいしいのよ~。雄鶏なので堅いのですがすごくいいダシがでて。

まったくもって罪深いことです。

南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏・・・・・。

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コメント

光合成が出来る植物と違って、
人間も含めた動物は他者の命を貰う事で生かされる、業の深い生き物なんだなぁと思いますです。
ごはん食べる前に「いただきます」って言うのはその辺に理由があるんでしょうかねぇ。

そうなんですよねえ・・・・・。
何せ鶏肉大好物なので、たとえ自分で手を下さなくても食べてます。どうせ同じならちゃんと手を汚して食べようと。また、これが悲しいぐらいおいしいのですよ。心から「いただきます」と言ってしまいました。

ご挨拶遅れましたが、トラックバックさせていただきました。
こういう体験をもっと広めていけたらいいなぁと思います。

おお、708さん、ありがとうございます。トラックバック承認の関係で2,3日遅れてしまいすみません。プロの方が広めていかれると心強いです。

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