山の下払い
18年前に亡くなった祖父が遺したものの中には、70年物のヒノキ山があります。うちから車で40分ぐらいの山の中です。水の澄んだ小川が流れていてキャンプを張りたくなるような場所です。
ほんとは間伐しなきゃならないのですが、まだまだ行き届いておりません。とりあえず下払いだけでもしなくちゃ・・・・・と、草刈機を積んで下払いに行きました。
鹿児島市は気象台観測始まって以来の8日連続の猛暑日。山は涼しかったよ。避暑だよ避暑(負け惜しみ)。でもこういうことがすごく楽しいのです。
あ、朝一番にちゃんと選挙には行きましたよ。どこに入れたかは内緒。でも「大規模農家しか農家に数えない」ような時代に逆行したバカタレ政治はごめんとだけ申し上げておきましょう。
椿屋敷農園という名前に惹かれて 覗いてみました。私の父は生前 椿に請っていて熊本から肥後椿を取り寄せ 生垣にしていました。また山椿の根に肥後をビン継ぎにして 盆栽にしたりして楽しんでいました。
欲お風呂場に山から彫ってきた椿の根がバケツや盥に入れられていたのを見かけました。
もちろん侘び介や藪椿の仲間もありました。
覚えている名前は百路の日暮 大城冠 天津乙女 日の丸 大和錦 長楽 その他。庭が狭い我が家では 椿を植えたくても植えられず 今私のうちでは卜半と天津乙女しか地植え出来ません。
肥後が数八鉢植えにしてベランダにおいてありますが
体を壊して十分に面倒を見ることも出来ず淋しい思いで居ます。
貴女がうらやましいとおもいます。
私が夢に見る生活をあなたは過ごしているのですから。
でもそれも体力あっての事、その点でも恵まれているのですね。
パソコンの中止が悪く送受信が動かないので無事にお手元に届くことやら…
これからも時々覗かせていただきます。椿の花の写真を沢山載せてくださいな。
投稿: atsuko | 2007年10月12日 (金) 14時46分
ありがとうございます。
お体をこわしてらっしゃるとの事ご回復をお祈りいたします。
おっしゃるとおり、おかげさまで恵まれていると思います。ただわれながら浅ましいのは、疲れたりすると「あれが無いこれが無い」と持てるものの幸せを忘れ、無いものねだりをしたりしてしまい・・・・・。もっと、幸せをありがたく思わねば・・・・・。卜半、天津乙女、いい花ですね。うちの椿も大事にしていきます。
投稿: 春 | 2007年10月13日 (土) 03時22分