ホオズキ
玄関前の草の陰に(玄関前に草なんか生やすなよ)、なにやら赤いものが見えるなあ、と確かめたらホオズキでした。朱がかった赤。今の時期この赤は目立つなあ。
このホオズキは決して植えたわけではなく、玄関の花瓶に飾ってあったホオズキをここに捨てたら、それが種となって毎年生えてくるのです。ヤギが食べたり鶏が食べたり散々な目にあっているはずなのですが、無くなる気配もなく。しぶといもんだなあ。ありがたいことです。
これから夏の土用~お盆にかけて暑さで花が絶えぎみになる季節。ホオズキのこの朱赤は強い味方です。一気に派手になるよ。
お江戸では「ほおずき市」なるものがあると噂で聞きますが、どんなものなんでしょ?鉢植えの見事なホオズキがずらり並ぶ映像を見たことがありますが、よくあるようにそれにかこつけて夜店や屋台が出るのだろうと勝手に想像しています。
いまやどんな娯楽よりそういうのが楽しいよなあ。
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