オレガノ
ハーブってやつは「必要なときにほんの少し」料理に入れるシロモノで、「あり限りごっとり大量に投入」すべきものではありません。だからこそ市販されるハーブは種類も数も限られてお値段もお高くなるのです。
もともとがヨーロッパの野草なので植物としては育てやすいものが多く、植えっぱなしでOKだったり。1990年代ぐらいからハーブを自分で台所直通栽培する方が増えたのもむべなるかな、です。新鮮なもののほうがもちろん香りは鮮烈ですし。自宅でできるフレンチやイタリアンのレシピもいきわたってますし。「この料理にはこのハーブがないといかんよ」なハーブが常時手元にあるのはたいへん心強い。ハーブの栽培方法も千差万別な手法がいきわたりました。よきかな、よきかな。
などと、偉そうに述べているうちの畑のハーブは植えっぱなし。最近の大雨続きと台風で「どうなっておることやら・・・」と見て回っておるのですが、さすがハーブは丈夫ですわ。オレガノもマジョラムもぜんぜん平気。これで夏のピザは大丈夫。あと、まだバジルを植えてないんだよな。なんとしても今日は蒔かねば。
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