椿屋敷のお客様

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2007年9月 7日 (金)

鉱塩

Nec_0006 ヤギは基本「草を食べて入れば大丈夫」という、たいへん安上がりなありがたい動物なのですが、動物である以上塩分やミネラルを摂取せねばなりません。

というわけで、普通牛さんに使う鉱塩を置いて、必要なときに舐めてもらうようにします。

鉱塩は5kg、だいたい20cm×20cm×10cmぐらいの大きさの塊。「動物用医薬品・ビタミンE・セレン配合ミネラル固形塩」と書いてあります。96.6%が食塩ですが、黄色酸化鉄、三二酸化鉄、硫酸銅、硫酸コバルト、硫酸亜鉛、炭酸マンガン、ヨウ素カルシウム、亜セレン酸ナトリウム、ビタミンE粉末が含まれております。

ほんとになあ、生き物の体っていろんなもので構成されてるんだよなあ・・・・・・・。

今年みたいな暑かった夏は、人間も塩分不足になって体調を狂わせました。かわいいヤギたちも体調を維持できるように早めに鉱塩を補充いたします。なんといっても動物の医療はお金がかかるし、なによりヤギを診てくれる病院は少ないんですもの。

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コメント

山羊さんたちも近くにある
壁をなめたりするんですか?

どちらかというと塩分が足りな気味だと人間の手を舐めたり噛んだりします。塩っけがあるらしいです。

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