やっと草刈
重陽の節句を過ぎたら、いきなり乾いてすごしやすい日和になってきました。
あの暑さがうそのようです。いや、相変わらず最高気温は30℃を超えているんだけれど、湿度が違う。肌持ちがいいぞ。
というわけで今朝は、久々にカセットボンベエンジンの愛用草刈機を持ち出して、草刈に励みました。
炎天下で草刈機を回すのは勘弁なんですもの。この涼しさを待っておったのですよ。
天気はいいし、乾いているし、情けなくも夏の間に伸び放題になっていたオヒシバやメヒシバそのほかのイネ科雑草が、刈られる端から草の乾くいい匂いを立てて、地面から立ち上ります。気持ちいいなあ。
秋の彼岸も春の彼岸も、種や苗の植え時で、この時期に植えなくちゃならない種は多いんだけれど、人間にとっても野外で過ごしやすい季節なのは天の恵み。
夏の盛りにはあれほど重かった体が、うそのようにスムーズに動きます。
幸福だなあ。
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