椿屋敷のお客様

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2007年11月22日 (木)

竹どきに竹を切る

Nec_0033 マンガ好きにとってマンガの整理は実に危険極まりない作業で、ミイラ取りがミイラといいましょうや「あ、これこれこれもおもしろかった」などと手に取ったマンガを片っ端から読んでしまい、結果作業が滞るどころか読んでしまったマンガを積み重ねて、かえって広げてしまうなどという惨状になること多々あります。

しかし、マンガを読むだけで一日を終えることはできません。はっと気がつけばもう11月も下旬。容赦なく時は過ぎていきます。

10月~11月は「竹どき」といい、竹を切っておくのに一番いい季節です。竹は筍が出てくる季節に切ってしまうと竹そのものが弱くてすぐ虫が入ってしまいます。せっかく垣根や添え竹を作ってもすぐ腐ってしまうので、今切っておいて影に保存しておき使うのがベスト。

日置市の実家の近くの畑に真竹の藪があるので、そこに切り出しに行きました。真竹は丈夫でまっすぐで肉質が硬くて使い勝手のよい竹です。切り出すそばから竹の青臭い匂いがぷーーーんと漂います。

イチジクやアンズ、西洋梨なんかの苗を植えるのでその添え竹にまず使う予定です。

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コメント

そうなんですよね。
わかってても、やっぱり春になって必要に駆られて豌豆などの柵用に竹を切ります。今年こそ山羊の柵作りをしようと思いますがどうなることやら。

そう、そう。そうなんですよ。わかっていても春になってから切ってしまって長持ちしないんです。ヤギの柵作り、たいへんですね。ってうちも他人事じゃありませんです。

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