一石三鳥防寒対策
うううううむ、ここ最近のエントリー暗いなあ!「タダより高いものはない」なんて、そんなこと言っちゃイカン!イカンよ!
「ローコスト・ローテクノロジー」が命の椿屋敷農園。費用をかけずに手間と時間をかける。めげるな。止まるな。守らなきゃならないものをたくさん抱えているんだから。
と、ヤギたちに負担をかけたのはこの寒さも大きな一因。泣いてる暇があったらヤギ小屋の防寒対策。働け、働け!
というわけで、ヤギ小屋の隙間風を防ぐために木戸口から前の道路にかけて山のように降り積もっている笹や樫やモミジや羊歯やクズの枯葉を箒で掃き集めて一輪車で何台分もヤギ小屋に運び込みました。そしてヤギ小屋に被せてあるシートの中にぎゅうぎゅうと詰め込めるかぎり詰めて。
もうまったく一筋の隙間風も吹き込まなくなりました。中に入るとかなり暖かいです。理論上は枯葉の発酵熱もあるのでもっと暖かくなるはず・・・・・・。これで一鳥。
さらには枯葉なのでその中にはヤギが食べる葉も入ってます。もちろん除草剤だの農薬だのかかっている葉ではありません。毒草が無いのは確認済み。ヤギさんたちにしてみれば枯れ切った葉はそれほどおいしいものではないようですが、非常食みたいなもの。人間にとっての乾パンか?それで小屋中を包んでいるので食べ物で小屋を包んでいるようなもの。確か熊本城だったか姫路城だったか城の壁に芋茎を埋め込んで非常食にしたと申します。そんなようなもの。これで二鳥。
あとは、木戸口から道を掃き清めれば町内が綺麗になります。町内会に少しは奉仕しなくちゃね。これで三鳥。
考えたり嘆いたりしてる暇があったら、体を動かす。動く体があること。これほどありがたいことがありましょうや。
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