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2008年1月 8日 (火)

3月中旬の陽気

Nec_0026 わたくし鹿児島弁で言うところの「サンカゴロ、フユゴロ」(寒がり)でございまして、冬の寒さ冷たさが大の苦手でございます。冷え性でいまだに手足にしもやけできたりしますし。

忘れもしない小学低学年の頃、九州で唯一天然氷が張るという白紫池にスケートに連れて行かれ、あまりの寒さ冷たさにお恥ずかしくもみっともなくも10分もしないうちに泣き喚き始め、あきれ果てた親にそのまま連れ帰られた覚えがあります。それ以来「スキー、スケート、スノーボード」などという冬物のスポーツとはまったく無縁に生きております。「冬山登山」などもってのほか。「わたくしとは違う人類がなす行為である」と結論付け雪を被った山など遠くからでも見るのも嫌です。であるからして自らの住まいとしては鹿児島が北限である、と思い定めております。

そんな、わたくしにとって、今年の正月の寒気団は辛く悲しい気候でしたが、うって変わって三賀日以降「3月中旬以降の陽気」と気象台が告げるようなぽかぽか天気が続き、これ以上の幸せはございません。夜8時を過ぎても13℃。いいなあ。

春生まれなので、春の気候が大好きです。ちょっと早い春の陽気だけれど、思う存分布団は干したし、あちこちの部屋の窓を開け放して空気を入れ替えたし、今日は言うことなかったな。まだまだ1月、2月と、シベリアから寒気が降りてくる事でありましょうが、この陽気があったので大丈夫。耐えられる。

今週末ぐらいまではこの暖かさが続くらしいので、ありがたいことよのう。ああ~~幸せ~~!

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