藪は続くよどこまでも
ヤギ運動場の南側の藪を払って、隣の畑まで通り抜ける道を作ること。
と、方針を立てたはいいものの、いやあこれがなかなかに困難な作戦でございました。椿の木が密植されてそれが全部4mぐらいの高さになって、さらにはツルウメモドキやアケビ、スイカズラなどの蔓性植物が十重二十重に巻きついて、もうどこがどうなっているのやら。
愛用の手鋸をヤスリで研いで、剪定ばさみと共にベルトのケースに挟み、いざ出陣。切れども切れども網のように絡まりあった蔓が邪魔をして、まるでハンモックのごとくゆさゆさゆらゆらと揺れるばかり。
夏でもないのに大汗をかきかき、なんとか隣の畑が木立の向こうに見え始めた頃には、もうとっぷり日が暮れておりましたよ。
後は後日となりました。が、しかし明日、あさっての予報は雨。まあ、いい。雨が降ったら骨休めといたしましょうか。
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