椿屋敷のお客様

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2008年4月30日 (水)

いつの間にか生えてきたもの・その5

Nec_0018 そうは見えないけれど山椒はミカンの仲間です。

そう言われてみれば、山椒の実はとても小さいミカンみたいなものだし、匂いもミカンに似ているかも。ちょっと強烈だけれど。

鳥はこの実が大好きなんだろうなあ。山椒ってのも結構自生してくることが多いです。山椒・・・・・・苗で買うとこれも結構お高いのにねえ。

藪を払っていていきなり強烈な山椒の匂いが漂ってきたりします。はっと気がつけば植えた覚えのない山椒の木が生えているわけで。

日本料理で山椒を使うことが多いのは、やはり山椒が昔からよく生えていたからでしょう。都会ではその意味が失われつつあるけれど、気候風土に合った合理的な文化が和食なのであります。

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コメント

店の花壇に植わっているサンショウとずいぶん形が違うので調べてみたら、これ、イヌザンショウ、っていうんですね。春さんは、ほんとに詳しいな。だれかに教わったんでしょうか。勉強になります。

いえいえ、とんでもない詳しくありません。うちが植木屋だったので、否が応でも覚えた木もありますが・・・・・・・。今は自分ちの庭と畑で精一杯です。

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