椿屋敷のお客様

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2008年8月23日 (土)

「ケイゾク」のオープニング

Nec_0042 ネットでだいぶドラマとアニメを見ました。20年ぐらいろくにTVを視ていないので、なんだかものすごく新鮮です。でも、そのラインナップはね・・・・・・

「アンフェア」「トリック」「ガリレオ」「ケイゾク」「時効警察」「帰ってきた時効警察」「古畑任三郎」「相棒」「裏相棒」「SP」「踊る大捜査線」・・・・・・・

なんかなあ。あたしの趣味見えたな。アニメの「攻殻機動隊」だって刑事モノの一種だしな。他にもおもしろい刑事モノ、もしくはミステリーモノがあったら教えてください。マジで知らないのです。

「ケイゾク」は故ナンシー関画伯が珍しく褒めていたので視ました。おもしろかった!もっともラストは「それはいくらなんでもないだろう!」と思ったけどね。淡々と引いた視線がクールでよし。かなり生々しい事件で、死体なんかもモロだしなのに透明感がありました。中谷美紀と渡部篤郎の距離も良かった。(あ、「トリック」はこの後か。そういえば仲間由紀恵と阿部寛の距離感と共通するものがあるか。)

特に好きなのがオープニング。大好き。中谷美紀の脱力した「クロニック・ラブ」の歌に乗せて、高速のコマ落としでフォトを見せる。さりげない日常の風景スナップにまぎれて、血まみれの死体とか、意味ありげな紋様とか挿入されてて「これ、サブリミナルですか?」みたいな。怪しげなのにギリギリ透明。これ作った人センスがいいなあ。

巷じゃオリンピックやってるんだけれど、やっぱりTVはほとんど視てない。だって「¥感動をありがとう¥」だの「¥勇気をもらいました¥」だの気持ち悪い言葉聞きたくないもの。選手はすごいと思うけど。

代わりにネットで無料画像三昧。選択肢が多いっていいことだ。いい世の中だよなあ。

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