椿屋敷のお客様

« 菊インフレ | メイン | アルミのお弁当箱 »

2008年11月23日 (日)

モテモテの謎

081123 どんな世界も理不尽と不平等に満ち満ちておるわけです。特に愛だの恋だののフィールドにおいては論理も倫理も屁のツッパリにもならぬものでございます。

・・・・・・とは重々承知しておるものの「Why?どうしてこいつが?」と、そのモテモテぶりが大いなる謎、というヤツがおります。雄と雌がある世界ならば必ず。

さて最近わたくしが観察した範囲では、ちょうど1歳半になる雄鶏でしょうか。こやつがまあ、モテるモテる!特に年増のベテラン雌鳥に大モテのモテモテ。なんせ小屋の配置換えをしようと雌鳥たちを引き離したところ、夜のうちに彼女たちは脱走して朝にはこの雄鶏の元に帰っていたという。

捕まえようとすると雄鶏にすりより甘え、身を隠そうとする有様。こいつがそんなに頼りになるタマかあ?!

何の変哲もない、というかどちらかというと「デブッ、ボテッ」として動きも鈍い、若い割にはオッサンくせえ、とわたくしの目には見えるんですがねえ。雌鳥にとってはそういうのが魅力的なんすかねえ?「安定感」とか「安心感」とかいうやつ?それとも他にも鶏にしかわからない蜜のような色気が彼にはあるんすかねえ?

わからん。わたくし雌鳥ではないので。

コメント

コメントを投稿