椿屋敷のお客様

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2009年1月18日 (日)

百合の花芯

Dvc00008 これなんだよ、これ!こういうのが撮りたかったんだよ!

今や新しい携帯のカメラに夢中。なんと「カメラルーペ」という機能が付いていて、接写はもちろん拡大撮影ができるのじゃあ!子供のように喜ぶわたくし。これで花も昆虫も思いのままに撮れる(はず)。

百合の花芯はその中でも撮ってみたいもののベスト5に入ってたんです。だってさ・・・・・・・

エロいでしょ?

これほどダイレクトにエロいものってそうそうないです。なにせにょーっと伸びて先が膨らんだ雌蕊の頭はいつも粘液でぬめぬめしていて、その周りを、どっぷりと花粉(動物でいえば精子ですよ精子)満載の雄蕊が5本、こうべを垂れながら取り囲んでいる・・・・・・

喩えでもなんでもなく生殖の現場を、そのまま、世の中にさらしている、それが百合の花。

高校の生物で、百合の雌蕊にたどり着いた花粉が雌蕊の中で花粉管を伸ばすのを観察する項目があったけれど(今はないかも)、興奮しました。

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