椿屋敷のお客様

« 無病息災柚子 | メイン | 体が動く »

2009年11月30日 (月)

組織が終わるとき

Dvc00274 会社でもサークルでも、ある組織がにっちもさっちも行かなくなって終わるとき、必ず「誰のせいか!!」と泥沼の責任押し付け争いになるよね。組織の大小を問わず。

んでさ、こういうとき真っ先に槍玉ちゅうか火あぶりちゅうか、スケープゴートにされるのは、「サボってたやつ」でもなく「能力のないやつ」でもなく、「それなりの成果を上げてきた真面目なやつ」なんだよね。これ例外なくそうだわな。

だってさ、「サボるやつ」も「能力のないやつ」も、最初から「組織の活動」にも「収益」にも関係ないじゃん。「働いて成果を上げるやつ」だけが関係あるじゃん。だから「収益が落ち始めたら」それまで「働いて収益を上げてたやつ」を「なんで今までみたいに儲からないんだ!!」って締め上げて責めたてるのが楽じゃん(楽そうに見えるじゃん)。

んで、そういうやつって真面目だから、「え、そうか、成果を上げられなくなった、収益を上げられなくなった、自分が悪いんだ・・・・・・」とか自分を責めるじゃん。

おおおおおーーーーーー間違いだよ!!

ンなわけないでしょ!

そういう流れになったら、一刻も早くその組織から逃げましょう。とにかく一目散に後をも見ずに逃げましょう。

馬鹿らしいでしょ?仕事サボってその分の時間を他人への責任転嫁と密告に使ってるやつらからリンチされて、体壊したり心壊したり、そんなの馬鹿らしいでしょ。

デフレスパイラルがまたやってきて、あらゆる場所・いろんな組織でリストラはさらに加速されていくと思うけれど、だまされちゃダメ。

基本は「自分は悪くない」。「逃げろ」。これですよ。これ

コメント

コメントを投稿