週刊朝日百科・日本の歴史
昨日バブルの頃を思い出してたら、唐突に思い出しました。あの、狂乱の時代に、自分は絵巻物に夢中でした。
「伴大納言絵詞」「平治物語絵巻」「信貴山縁起絵巻」etc.etc.・・・・・・・もちろん「鳥獣戯画」も。京都の大学に行ったのも大きかったけれど、ちょうどその頃網野義彦とかが日本中世の民衆史の豊かさとか説き始めてて、すんごいはまったんだよね。
「週刊朝日百科・日本の歴史」が始まってさ。全部揃えました。今でも持ってます。手元に持って来ました。
・・・・・・・・・やっぱし、おもしろいわ。つい、夢中で読みふけってしまう。
このシリーズは、それまでの歴史百科とは違い、徹底的に図解と図表と図版で解説したとこが画期的でした。それもかなりマニアックで本格的な図ばかりです。たとえば東大寺の大仏を説明するのに、「どんな風にして作ったか」の工程をすべて図示してくれたのです。そりゃもう馬鹿でかい足場を組んでるところの図とかね。あと絵巻物をそりゃあ、ふんだんに引用してくれちょりました。これが、とてもおもしろかった。「マンガ以上にマンガだわい」と思いましたよ。今見ても思います。もう平安の昔から、日本はマンガが発達する下地ができちょったわけですな。
ううううん、ちょっとまた最初から読んでみよう。こりゃ長いこと楽しめるぞ。なんせ130巻ぐらいあるし。これが終わったら「週刊朝日百科・世界の歴史」も全部持ってるし(笑)。退屈はせんな。
はじめまして!
柿渋についてお聞きしたく書き込みさせて頂きました^^
今回の記事についてではなく、恐縮なのですが、
2009年8月6日の記事に、検索の結果たどり着きました^^
牧柵のような柵をを立てたいと思っているのですが、
杭の根元(土に刺さる部分)に柿渋を塗ると、どれくらい長持ちするのでしょうか?
原液を1度そのまま塗布すれば良いのでしょうか?
もしお分かりであれば、
柿渋を塗った杭の作り方をお教えていただければうれしいです!
防腐処理された杭はどうしてもさけたく、
悩みに悩み抜いております^^
突然のコメント、質問だらけで申し訳ありません。。。
絵がとてもお上手なのですね!
さらさらと描かれた感じがとても素敵です^^
投稿: 甘柿 | 2010年4月 5日 (月) 16時51分
はじめまして。
ようこそおいでくださいました。
柿渋を塗った杭がどれだけ持つか・・・・・・・わかりません。原液をそのまま塗布すればいいらしいですが・・・・・・・。「かなり持つ」とは聞いてますが、まだ自分で実行していないのです。
お役に立てずすみません。
これに懲りずにまた来てくださるとうれしいです。
投稿: 春 | 2010年4月 7日 (水) 05時16分
春様、
お返事くださりありがとうございます!
まだ実行していないのですね^^
ではわたしが先に実験してみますね^^
原液を杭の根元に塗布してみますね!
とても申し訳ないのですが、
もう一つお聞きしてもよろしいでしょうか?
何も塗らない無処理の杭の場合、
色々調べたり聞いたりした結果、
3年程しか持たないらしいのですが、
春様の場合、やはり3年程で交換しておりますでしょうか?
春様、突然の質問に快く答えてくださり、
ありがとうございました。
ご迷惑ではなければ良いのですが。。。
農的な生活、とても素敵ですね。
憧れてしまいます^^
投稿: 甘柿 | 2010年4月 7日 (水) 11時06分
今のところうちではクレオソートを塗ってます。これだと条件にもよりますが最低10年ぐらいは持つようです。
クレオソートは強いので、できればうちの柿でできる柿渋を使いたいと思っているのですが、まだかなわず・・・・・・・・どうぞお使いになって、よろしければ結果をお教えください。よろしくお願いします。
ぜんぜん素敵状態ではなく・・・・・・やっとかっとです。楽しいですけど。
投稿: 春 | 2010年4月 9日 (金) 05時16分
おはようございます^^
お返事くださっていたのに、
お礼のお返事が遅くなり、申し訳ありませんでした!
クレオソートをお使いなのですね^^
10年も持つなんて、すごいですねぇ!
柿渋、今どのブランドを使うか考え中です^^
きちんとできましたら、
報告致しますね^^
それでは、
良い1日をお過ごしくださいませ!
ありがとうございました^^
投稿: 甘柿 | 2010年4月19日 (月) 08時01分
おお、わざわざの書き込み、ありがとうございました。
杭にクレオソートを塗るのと塗らないのじゃ大違いです。柿渋もやってみたいんですよね~~。ご報告いただけましたら幸いです。
投稿: 春 | 2010年4月22日 (木) 20時45分