今の鹿児島県で、桜島の灰の灰色でもなく、黄砂の黄色でもなく、真っ白な砂煙がもうもうと立っていたら、それは牛か豚か稀だけどヤギを飼っている農場。
「あら、ここもか!」と今まで気がつかなかった木戸口に白く消石灰が撒いてあります。車が通るたびに細かい消石灰の粉が巻き上がって、地吹雪のよう。鼻や目に入らんようにせんとな。
うちも門のところに撒いてあります。郵便屋さんとか「あら、ここもか!」と思ってるだろうな。
今の鹿児島を走っている車で、タイヤが真っ白になっている車は、牛か豚かヤギを飼っている人の車。そういう人は靴底も真っ白。
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