椿屋敷のお客様

« 一安心 | メイン | 後朝 »

2010年6月19日 (土)

ミョウガの葉陰で

Dvc00362 ガランガランの乾燥した日々が続いたかと思ったら、一転底が抜けたような大雨。昨日から絶え間なく雨が降り続いています。

こんな悪天候の中、雌鳥さんたちは抱卵を続けています。小屋の中で抱くオタフクはもとより、オタフクの娘の黒子ちゃんが初めて抱卵をはじめました。

脱走した彼女がどこへ行ったのか、心配してたんです。ヘタな場所で抱卵すると、タヌキやキツネに獲られてしまうからです。でも、彼女が選んだのは「ここしかない!」ともいうべき、ベスト・ポイントでした。

大きく葉を茂らせたミョウガの藪の下で抱卵していました。

ここは、居間から近くて光も届き、なおかつモモやアンズが番を張っている場所に近くて、侵入者が居たらまず彼女たちが見逃しません。

いい~~場所を選ぶもんだなあ。

抱卵をはじめてしまったら、もう動かせません。だから場所の選定がすべてです。ここなら大丈夫。

あと、危険なのは雛が孵った後。ちわちわと動き回る雛をかばって雌鳥ごと根こぞぎ獲られる危険性があります。たぶん7月10日前後。そこらあたりでまた対策をとらねば。

コメント

コメントを投稿