椿屋敷のお客様

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2010年6月17日 (木)

一安心

Dvc00361 実はモモ(紀州犬雑種・雌・10歳)が、4月の血液検診の結果が悪かったんです。肝臓の数値が軒並み高かった。

その日の朝、初めてまったくご飯に口をつけなかったんです。びっくりしました。何があってもご飯を食べる子だったので。ちょうどフィラリア検診のために血液検査の値引きサービスだったので、そのまま病院に連れて行き、検査を受けさせました。

先生いわく、「去年の値よりかなり悪いです。体重もかなり減っています。一ヶ月間肝臓のお薬を飲ませてみてください。その上で再検査してみましょう。」

「場合によっては肝臓に腫瘍ができているかもしれません。」

ガーーーーーーン!!それって癌かもしれないってこと?

「わかりました!!頑張って一ヶ月お薬を飲ませ続けます!!(お財布にはかなり痛いけれど)」

モモはこの山の中でともに戦い続けてきた同志です。タヌキと戦い、キツネと戦い、イタチと戦い、ヘビと戦い、鼻の頭には大タヌキと戦った証の傷跡が残ってます。まだまだ後継犬のアンズに仕込んでおいて欲しいことがいっぱいあります。

じりじりと焼けるような思いで、モモに薬を飲ませ続け、一ヶ月が過ぎました。昨日、病院に連れて行って再検査を受けさせました。

結果は・・・・・・・・・

「モモちゃん、元通りの値になりましたね。大丈夫でしょう。」

はーーーーーーあああ。よかった。

まあ、こないだは1m20cmクラスのアオダイショウを退治してたしな。瀕死ってことはなかろう。というかかなり調子がいいんじゃね?とは思ってましたが、お墨付きがでると安心です。

油断は禁物。これからもモモにできうる限り長生きしてもらうよう、細心の注意を払っていかねば。

コメント

良かったですねぇ!!もっと長生きしてもらいたいですね。

よかったです!!
言葉をしゃべらないだけに、心配ですし、何より保険が利かないので、重病だととてもたいへん。

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