椿屋敷のお客様

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2005年10月30日 (日)

味噌作り・2

Nec_0022 Nec_0021_3 Nec_0023 麦の次は大豆です。

大豆は煮えるのに時間がかかるので圧力鍋を使います。祖母が使っていた6L入りのバカでかい圧力鍋で何回かに分けて煮ます。煮えたらこれも年代物の餅つき機に。(昔はこれも臼と杵でやってました。日置の家にはまだ臼があります)。

餅つき機で粉砕してペースト状になった大豆です。

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コメント

思い出してきました。夫の母は大なべで煮てました。これが大変でお手伝いの人を頼んでやってましたよ~大豆は荒つぶしでした。米も入れてましたよ。
ホント一大行事でしたね。いろんな所に送るのを楽しみにしていたのだと思います。今思えば・・私は何か運んだり雑用ばかりで母の秘伝は解りません。残念です。

まったく、秘伝を残して逝ってくださったらよかったのに、ですね。何か秘伝の巻物とか納戸や仏壇の後ろに隠されていませんか?いまや埋蔵金の地図より貴重品かもです。

そうですね。季節に合わせていろんなものを手作りしていた母でした。
ふくれ団子や白菜朝鮮漬、竹の子のテンプラ・・・その時々で季節を感じていましたよ。真似は出来ませんが、私の味は娘達に覚えていて欲しいと日々食いしん坊精神で精進してます♪

おお、これはべにこさん失礼いたしました、そうそう、あるかどうかわからない秘伝の巻物を探すより、べにこさんの秘伝を娘さんたちに(アンドわたくしたちにもオネガイっす、ずうずうしいけど)伝えるそちらのほうが大事です。今が大事。

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