椿屋敷のお客様

« ハハコグサ(ゴギョウ) | メイン | 医龍・10巻 »

2006年1月 7日 (土)

七草粥

Nec_0016_4 というわけで、今朝は七草粥を食べました。

かつおでとったダシで炊いて、塩味をつけて、火からおろす直前にみじんに切った七草を散らして、おろしショウガとおろし大根まで添えた特製です。ほんのりナズナやハコベなんかの苦味がして、お腹の底から暖まります。さあ、これで今年も無病息災じゃ。もう7日たちましたがみなさまにとってもよい年でありますように。

7歳のとき、今日のこの日に晴れ着を着て、お盆を持ってご近所を廻って七草粥とお年玉(!)(うれしかったなあ!)を、もらった覚えがあります。いまだに鮮明に覚えている印象的な行事でした。

今はどうなっているんでしょうか?だいたい七草そのものがそこらに生えてなくて贅沢品。なかなか難しいでしょうね。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.synapse-blog.jp/t/trackback/190372/6063889

七草粥を参照しているブログ:

コメント

うわぁ~~~。
おいしそー。
心も体もぽっかぽかですね~。

大根おろしやしょうがなんかが入ると,「無敵!!」って感じ(^^)

これで,今年も健康ですね♪

こんにちは。
おぉ~、ホカホカ温まりそうな“ずし”ができましたね♪
(七草粥のことをズシと言うのは、皆さんとこも一緒かな?)
春さんのお宅は、デフォルト・タイプの七草粥なんですね。
これ一回食べてみたいんだよなぁ~(未経験です)
うちのあたりの七草粥は、七草に加えて
豆もやし・昆布・里芋・薄揚げ・人参・干し椎茸・白菜・かまぼこ・お餅
などなどなどなど・・・、色々入るうえに
お醤油(うちは何故か昔から味噌味)などで味付けするんですよ。
↑このタイプの七草粥は地域性が強いのかな?
“ずし”を入れてもらうお重を持って、数えの七つの年に、
七軒のお宅を回った覚えが私にもあります。
初孫(←私)の“七ッげのゆえ(祝い)”だってんで、
夜は夜で大宴会でした。
晴れ着を着せてもらってウキウキだったのを覚えてます♪
鹿児島の七草祝いは、他県より盛大な感じですね。

こんばんは、ゆきちさん、totto*さん。

ゆきちさん、
ぽかぽかですよー。大根おろしとショウガおろしは今時分の必須アイテムでして。味もおいしいと思うんですよ。

tottto*さん、
そうなんですよ、デフォルトなお粥、雑炊が好きなんですね。あっさりしてるほうが量が食べられるので。でも伝統的な鹿児島の「ズシ」も好きです。確かにあれはさまざまなものを投入しますね。味噌味でしたか。日置地方は醤油味でした。そうでしたね夜は夜で宴会でしたよ。他の地方に比べると盛大ですよね。今にして思えばいいことだなあと思います。

ここのところ体調が悪くって、ひーひー言ってます。
うまそう。日本人のソウルフード。これを食べたら、とたんに回復しそうな気がします。
いつか食べに行ってもいい?あまりものでいいから。

おはようございます、スプーンさん。
体調が悪いとの事大切になさってください。食べにいらしてくださいよ。ホントぼろ家なのですが・・・。寒い日雪の日は避けたほうがよろしいかと思います。

コメントを投稿