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2006年2月18日 (土)

電気ストーブ

Nec_0035_10 つねづねぶつぶつ言ってますように、寒がりなのですが、自分の部屋にある暖房器具は古ぼけた小さな電気ストーブが一つだけです。

炬燵を出してしまうとまず間違いなく散らかしてしまい、そこらじゅうに、、ミカンの皮、ピーナッツの殻、甘栗の渋皮、煎餅のクズ、マンガ各種etc.・・・・・などが散乱することになるでしょう。さらには二匹の猫たちも炬燵の住人と化してしまうために+猫の毛だらけになることも火を見るよりあきらか。

写真でご覧いただければおわかりのように、すでに電気ストーブの前にシルバーグレーのドリアン(アメリカンショートヘアーのハーフ・12歳・じじい)の尻が見えております。だいたいこの電気ストーブが点いている限り、ドリアンとジョー(ヤス猫・10歳。じじい)が反射面のまん前に団子になって寝ています。わたくしはそれを見てラッキー!などとつぶやきながら連中のど真ん中に足を突っ込み、いいかげんの温度に焼けている猫の毛皮で、冷えた足先を温めたりしておるわけです。

電気ストーブならば、動かして掃除機をかけるのはたやすい。よって猫の毛や煎餅のクズを靴下につけずにすむ。おのれのぐうたらを知り尽くした上での苦渋の選択であります。まかりまちがって電気じゅうたんなど自分の部屋に置いた日にゃァ・・・。毎日毎時、ころころカーペットを転がし続けなければ、あっという間に電気じゅうたんカバーが猫の毛で真っ白となることでしょう。やはりそれだけは避けたいのです。猫の毛つきのじゅうたんなんかクリーニングしてもらえないもん。

でもまあ、なんだかんだいって、これ一つでなんとか冬をしのげるのだから、やはり鹿児島の冬は暖かいのでしょう。ありがたいことです。

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コメント

パソ部屋は1畳の電気じゅうたん+キルティングカバーなんですが、
毎日猫が山盛りでえらいこっちゃ状態です。

先日ウチのじじいが15歳で大往生したんですが、ドリアン君とジョー君、ずーっと元気で長生きしてもらいたいですね♪

ああ・・・。しまねこさん。それはご愁傷さまでした。15歳といえば大往生ですが、やはりしまねこさんのご心情はいかばかりかと・・・。やっぱ、元気で長生きが一番なのですが、こればっかりはわからんことですもんね。

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