明け方、しとしと降っていた春雨がやんだかと思ったら、一面に霧がかかりました。ここは鹿児島市のチベットであります。
こういう気候は茶の木に向いているといいます。鹿児島県でもお茶のおいしいところは、知覧とか、頴娃とか、溝辺とか、台地の上です。しとやかな霧雨こそがおいしい茶葉を育てるのです。
ちゅうて、うちには茶の木は5~6本、それも長年ほったらかしで枝が間延びしたのしかなかったのですが、秋になんとか半分は剪定しました。今年は茶摘と茶煎をしたいものです。
茶と椿・山茶花は近縁種。茶にいい気候は椿にもいいので、うちの庭と畑は椿だらけ。その椿の藪にうっすらとかかる今朝の霧です。
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