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2006年4月25日 (火)

ジャーマンアイリスの花

Nec_0030_9 黄昏時のジャーマンアイリスです。

「アイリス」は「あやめ」のことです。えーっと、ここらあたりうろ覚えの情報ですが、ヨオロッパとかあちらへんであやめのことをアイリスって言うんじゃなかったかな。

ギリシア神話で「イリス」は虹の女神だから、それとも関係があるのかも。あ、調べてないのでここら不確かです。でもアイリスは「虹」の言葉がぴったりの美しい花だと思います。アイリス、あやめ、菖蒲・・・・・この仲間は花の形がなんとも言えず美しいですよね。

ジャーマンアイリスは特にでかいアイリスです。はっきり言って派手。色も微妙な色調の赤紫。花盛りの今時分の庭でも、はっとするほどよく目立ちます。なんで「ジャーマン」なのかな?ドイツで作られたアイリスなのでしょうか?詳しく知りません。なんにせよ、球根もでかい。花が終わって地上部が枯れたら、そのごろんとした球根を庭に置いておくだけ。勝手に球根が増えて翌年も咲きます。いつもは忘れているんだけど、花が咲くとはっと思い出します。「あっ、そうだった!うちジャーマンアイリスがあったんだ!」

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