椿屋敷のお客様

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2006年8月 1日 (火)

許せん!

Nec_0029_17 真夜中に断りもなく婦女子の寝室に忍び込み、あまつさえ噛み付くなど言語道断の所業であります!

何かの小屋の解体作業をしていて、トゲを刺した夢を見ていました。「あいた―――!!」と飛び起きました。右手中指の付け根が熱を持ってズキズキします。と、左手の内肘あたりを何かがもぞもぞ動く気配がし、見ると、こやつが!!!しかも、そこにも激痛が!

おのれえええ!!

百本も足を持ってんじゃねえ!(いや正確には百本無いらしいんだけど。数える気はせん)

このような不埒者、手元の新明解国語辞典の背で百叩きの刑に処してやりました。

無礼者の処刑が終わっても中指はますますズキズキします。冷凍庫から保冷剤を出してタオルにくるんで手に巻きつけて寝ました。死骸は見せしめのために野ざらし。

夜明け前に目が覚めたらそのまま畳の上にあり、中指はズキズキ。「いっそ、広辞苑か大漢和で処刑してやるんだった。」とさらに怒りがこみあげました。

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