ハゼノキの紅葉
ハゼだの漆だのといった木に触ると、たいがいの人はハゼ負けや漆負けをしますね。山歩きをしてると、特に夏場はちょっと見他の木と区別がつかなくて厄介です。いつの間にかうっかり触っていて親指の股にぶくぶく水泡ができていることもあります。
あれ、痛痒くて、見た目も気持ち悪くて、どうにもしょうがないですよね。治るのに一週間はかかるし。
紅葉を始めると、ハゼは鮮やかな色をしているし、だいたい木そのものが水を上げなくなって休眠しだすので、あまり負けなくなります。その点では安心な時期です。
もう少したってすっかり葉が落ちたら、畑の邪魔なところに生えてきたハゼノキを切り倒さなくちゃ。冬に切ると樹液が飛ばないので大丈夫なのです。
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